「早い者勝ちです」太陽光発電事業で詐欺 元会社役員の男(52)逮捕…全国30社から5億円詐取か

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警察官に連れられ、ときおり目をふせながら歩く男。元・会社役員の鈴木晃容疑者(52)だ。
鈴木容疑者は3年前、栃木県の会社にウソの太陽光発電事業を持ちかけ、工事の着手金として300万円をだまし取った疑いがもたれている。
「利回りの良い発電事業です」「早い者勝ちです」などとウソをついて売り込んでいた鈴木容疑者。
その後、設置工事が進まないことについて被害にあった会社が問いただした時には「コロナもあって調達がうまくいかない」と答えたという。
だまし取った金は、業務の取引や、個人的なものに使っていたとみられている。
警視庁は、鈴木容疑者が同じ様な手口で、全国およそ30社から5億円をだまし取ったとみて調べている。
(「イット!」2月24日放送より)

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