乗用車虚偽登録 容疑の男2人逮捕 京都府警西村昭伸容疑者

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 京都府警組対二課と下鴨署は15日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、京都市伏見区川東町、無職西村昭伸容疑者(29)と大阪府東大阪市稲田上町、不動産会社社長和田博昭容疑者(27)を逮捕した。
 調べでは、西村容疑者は2004年6月ごろ、和田容疑者は05年1月と06年8月ごろ、暴力団の組事務所(大津市)で組員らが使用している乗用車3台を、大阪市の不動産会社が使用しているように偽って近畿運輸局大阪運輸支局に登録をした疑い。
 府警によると、不動産会社は暴力団と関連のあるペーパーカンパニーとみられ、2人は容疑を否認している、という。府警は15日、組事務所や京都市左京区の組長宅などを家宅捜索した。

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