女性講師15人選任、国交省 SNSで批判受け

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

国交省
国土交通省は22日、9月から始める公務員向けオンライン講座に、新たに女性講師15人を選任したと発表した。当初公表した講師25人は全員男性で、交流サイト(SNS)で批判の声が上がっていた。
講座は「都市を創生する公務員アーバニストスクール」。横浜市立大の三輪律江教授や千葉県流山市マーケティング課の河尻和佳子課長らを選んだ。男性講師のうち3人を女性に変更したため総数は37人となり、受講者の定員も200人から400人に増やす。
7月に受講者募集をツイッターで告知したところ、批判コメントが相次いだ。担当者は「指摘を踏まえ、多様な視点から講師を選んだ」と話した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。