右折なのに標識は「直進」、道路上は正しい表示…通行人から誤り指摘のメール

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滋賀県警は6日、大津市島の関の「島の関西」交差点付近の市道で2日間、誤った進行方向表示の道路標識を掲げるミスがあったと発表した。
道路上には正しい表示が描いてあり、ミスに伴う事故はなかったという。
県警交通規制課によると、同課の委託を受けて4日、同交差点付近で、業者が標識を小型のものに刷新する工事を実施。県警の発注ミスで、南方面行きの道路2か所に、本来ならば「右折」とすべき右から2番目の車線用の標識を「直進」として掲示したという。
5日夜、通行人から県警に「標識が間違っている」とメールがあり、誤りに気づいたといい、標識は6日昼頃に撤去した。県警は現在、正しい標識を発注しているという。

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