リチウムイオン電池 相次ぐ出火で注意呼びかけ 消費者庁

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モバイルバッテリーなどに使われるリチウムイオン電池から出火する火災が相次いでいるとして、消費者庁などが注意を呼びかけています。リチウムイオン電池は、モバイルバッテリーや、スマートフォン、携帯用扇風機など身近な製品に使われています。消費者庁は2日、こうしたリチウムイオン電池が使用されている製品で、発熱や発火などに至ったケースが、2020年度から2024年度の間に、およそ2350件あったと明らかにしました。たとえばワイヤレスイヤホンを充電したまま外出したら充電器が爆発していたとみられるケースや、スマートウォッチを着けて寝ていたら、突然発火して腕にやけどを負ったケースなどが報告されているということです。消費者庁は、リチウムイオン電池を使った製品に強い衝撃を加えないことや、衝撃の後、時間がたってから発火することもあるとして注意を呼びかけています。
モバイルバッテリーなどに使われるリチウムイオン電池から出火する火災が相次いでいるとして、消費者庁などが注意を呼びかけています。
リチウムイオン電池は、モバイルバッテリーや、スマートフォン、携帯用扇風機など身近な製品に使われています。
消費者庁は2日、こうしたリチウムイオン電池が使用されている製品で、発熱や発火などに至ったケースが、2020年度から2024年度の間に、およそ2350件あったと明らかにしました。
たとえばワイヤレスイヤホンを充電したまま外出したら充電器が爆発していたとみられるケースや、スマートウォッチを着けて寝ていたら、突然発火して腕にやけどを負ったケースなどが報告されているということです。

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