全国各地で相次ぐ強盗事件などをめぐり、14の都府県で起きた50数件の事件で関連性が疑われることが警察当局への取材で分かりました。これらの事件に絡み、すでに60数人が逮捕されているということです。
【写真を見る】広域強盗事件 2021年夏以降14都府県で50数件関連か警察庁は先月、東京や茨城など8つの都県で起きた14の事件について、同じグループによる事件の疑いがあると公表し、これとは別に大阪や京都など6府県で起きた強盗や窃盗などの事件も関連している可能性があるとしていました。
その後の警察当局への取材で、2021年の夏以降、この14都府県で、これらの事件も含めて、あわせて50数件の事件で関連が疑われていることが新たに分かりました。50数件のうち半数以上は窃盗で、強盗事件についてもおよそ20件含まれるということです。いずれの事件もSNSによる実行犯の募集など手口が共通しているということです。すでに全国の警察が実行犯など60数人を逮捕していて、警察当局が、全容解明を目指しています。
警察庁は先月、東京や茨城など8つの都県で起きた14の事件について、同じグループによる事件の疑いがあると公表し、これとは別に大阪や京都など6府県で起きた強盗や窃盗などの事件も関連している可能性があるとしていました。
その後の警察当局への取材で、2021年の夏以降、この14都府県で、これらの事件も含めて、あわせて50数件の事件で関連が疑われていることが新たに分かりました。
50数件のうち半数以上は窃盗で、強盗事件についてもおよそ20件含まれるということです。いずれの事件もSNSによる実行犯の募集など手口が共通しているということです。
すでに全国の警察が実行犯など60数人を逮捕していて、警察当局が、全容解明を目指しています。