ギョーザ購入額、宮崎市が2年連続1位…宇都宮・浜松を退ける

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総務省の2022年の家計調査が7日発表され、ギョーザの1世帯(2人以上)当たりの年間購入額が4053円となった宮崎市が、2年連続で全国1位に輝いた。
「ギョーザのまち」として知られる宇都宮市(3763円)と浜松市(3434円)は2、3位だった。
家計調査は都道府県庁所在地と政令市で行われる。スーパーなどで購入した持ち帰りの生ギョーザと焼きギョーザが対象で、外食と冷凍品は含まない。
宮崎県は養豚が盛んで、材料となるキャベツやニラの生産も多い。宮崎市では20年、飲食店関係者らが「市ぎょうざ協議会」を発足させ、各店の味を楽しめるイベントを開くなどして消費拡大を図ってきた。
購入額の順位は15、16、18、20年に3位となり、21年に初めて1位となった。

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