収容の渡邉容疑者ら フィリピンでの裁判棄却されず

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フィリピンで収容され、日本が身柄の送還を求めている4人のうち、渡邉優樹容疑者と小島智信容疑者について、6日に開かれたフィリピン国内での裁判で結論は出ず、持ち越しとなりました。
日本が身柄の送還を求めている渡邉容疑者と小島容疑者はフィリピンで被告となっている裁判があり、裁判が終了するまでは日本への送還ができない状態になっています。
6日午前にヒアリングが開かれましたが、この日は結論が出ませんでした。
渡邉容疑者の弁護士によりますと、7日もヒアリングが行われる予定だということです。
ただ、検察側は「虚偽の告訴の可能性がある」として棄却を求めていて、裁判所が棄却の判断をする可能性もあります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。