水深約57mの船内で発見…貨物船が沈没した衝突事故 船内の操舵室から船長が遺体で見つかる 乗組員1人不明

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愛媛県沖で貨物船が沈没した衝突事故で、海底に沈んだ船内から三重県の船長が遺体で見つかりました。 遺体で発見されたのは、貨物船「せいりゅう」の船長で、志摩市の北井宗祐さん(63)です。 せいりゅうは2月2日、今治市沖で貨物船「幸栄丸」と衝突して沈没し、船長と乗組員の2人が行方不明となっていました。 海上保安庁の特殊救難隊が、水深およそ57メートルの海底に沈んだ船内を捜索したところ、6日午前7時すぎ、操舵室内で北井さんが遺体で発見されました。 せいりゅうの乗組員で一等航海士の渡辺侑樹さん(24)は行方がわからないままで、船内の捜索などが続いています。※画像は今治海上保安部提供
愛媛県沖で貨物船が沈没した衝突事故で、海底に沈んだ船内から三重県の船長が遺体で見つかりました。
遺体で発見されたのは、貨物船「せいりゅう」の船長で、志摩市の北井宗祐さん(63)です。
せいりゅうは2月2日、今治市沖で貨物船「幸栄丸」と衝突して沈没し、船長と乗組員の2人が行方不明となっていました。
海上保安庁の特殊救難隊が、水深およそ57メートルの海底に沈んだ船内を捜索したところ、6日午前7時すぎ、操舵室内で北井さんが遺体で発見されました。
せいりゅうの乗組員で一等航海士の渡辺侑樹さん(24)は行方がわからないままで、船内の捜索などが続いています。

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