「飛躍の20代に」 新成人、振り袖姿で100mバンジー

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茨城県常陸太田市の竜神大吊橋で7日、新成人10人が高さ100メートルのバンジージャンプに挑んだ。バンジージャンプは南太平洋のバヌアツで行われる大人への通過儀礼「ナゴール」が起源とされ、市が2014年から新成人の祝賀行事として実施している。
お酒も18歳から?誤解です ビール各社が注意 参加者の中には振り袖姿の女性や「男気」と大書されたふんどし1枚の男性も。家族や友人らが見守るなか、竜神峡に響き渡る大声で「飛躍の20代にします」「立派な大人になるぞ」などと叫び、宙を舞った。 専門学校生の川井綾乃さん(20)はジャンプ場所まで来てからなかなか踏ん切りがつかなかったが、最後は勇気を振り絞った。「怖かったけれど、跳べたことで一皮むけたと思う」と笑顔を見せた。春からは牛久市内の結婚式場で働くといい、「たくさんの人を幸せにできる大人になりたい」と意気込んだ。【田内隆弘】
参加者の中には振り袖姿の女性や「男気」と大書されたふんどし1枚の男性も。家族や友人らが見守るなか、竜神峡に響き渡る大声で「飛躍の20代にします」「立派な大人になるぞ」などと叫び、宙を舞った。
専門学校生の川井綾乃さん(20)はジャンプ場所まで来てからなかなか踏ん切りがつかなかったが、最後は勇気を振り絞った。「怖かったけれど、跳べたことで一皮むけたと思う」と笑顔を見せた。春からは牛久市内の結婚式場で働くといい、「たくさんの人を幸せにできる大人になりたい」と意気込んだ。【田内隆弘】

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