同居の妹を殺害した疑い 兄を逮捕 元日には妹の行動で兄が警察に通報

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栃木県さくら市で同居していた36歳の妹の首を絞めて殺害したとして、38歳の兄が逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは、さくら市の自称、会社員・岡村真仁容疑者(38)です。
警察によりますと、8日午後4時すぎ、岡村容疑者が自宅近くの交番を訪れて「妹を殺してしまった」と自首してきたため、署員が自宅に駆け付けたところ、2階の部屋で妹の聡美さん(36)が倒れているのを発見しました。
聡美さんは、その場で死亡が確認されました。
岡村容疑者は母親と妹の3人暮らしで、聡美さんが発見された時、母親も家にいたということです。
警察によりますと、今月1日と2日に岡村容疑者から聡美さんの行動に関して110番通報があり、警察から聡美さんを指導する対応があったということです。

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