横断歩道の女性、男性警部の車にはねられ重傷…「歩行者に気付くのが遅れた」

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7日午前9時10分頃、秋田市桜の県道交差点で、横断歩道を歩いていた近くに住む無職女性(46)が、同市、秋田県警秋田東署警備課長の男性警部(58)の乗用車にはねられた。
女性は腕の骨を折るなどの重傷を負った。警部にけがはなかった。
同署の発表によると、現場は信号機のある五差路交差点。警部は非番で買い物途中だった。「前方の注視を怠り、歩行者に気が付くのが遅れた」と話しているという。同署が詳しい事故原因を調べている。

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