「職場でやったら老害と嫌われますよ」『課長 島耕作』作者が忠告する、60代の働き方で大事なこと

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年齢や経験を重ねることが、かえって人間関係を難しくすることもあります。人生後半を心穏やかに過ごすために、手放したほうがいい考え方とは。

『「まだ働かなきゃダメなんですか?」60歳からでもバリバリできる仕事力: 『島耕作』シリーズ作者が実践する、いつまでも楽しく働くコツ』(弘兼憲史著)は、『課長 島耕作』の作者が自身の経験をもとに、人生100年時代を楽しく働き続けるための心構えや仕事術、健康法を説いた一冊です。

今回は本書から一部を抜粋し、年齢とともに頑固になり周囲から敬遠されないために、著者が勧める「柔らか頭」で生きることの大切さについて紹介します。

【マンガ】月27万円の年金で貯蓄2700万円 「長生きできない不安がよぎる…」と語る65歳男性の年金事情自分の考えに固執すると「老害」と嫌われることもきまじめでプライドが高く、思い込みも激しくて自分の成功体験に頼っている人は年を重ねると頑固になってきます。

自分の考え方を変えると周りから優柔不断なやつだと思われるから、頑なに自分が言ったことを守ろうとします。

それを続けていたら、「老害」と言われて嫌われてしまうかもしれません。

では、どうすればいいか。「以前はそう思ったけど考えを変えました。すみません」と素直に謝ったほうが、好感度はグンと上がります。

特に嫌がられていた人が実はいい人だったという場合は、普通のいい人より好感度が上がりやすいもの。ヤンキーがお年寄りや野良猫に優しくしているところを見て、「キュン」とするのと一緒です。

そういうことなので、人生後半は柔らか頭でいきましょう。

「急がず、怒らず」徳川家康の言葉に学ぶ生き方徳川家康公の理念や理想の神髄として伝わる「東照公御遺訓」には、まさに僕の言いたいことが記されています。

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人の一生は重荷を負て遠き
道をゆくが如し いそぐべからず
不自由を常とおもへば不足なし
こころに望おこらば困窮したる
時を思ひ出すべし 堪忍は無事
長久の基 いかりは敵とおもへ
勝事ことばかり知てまくる事を
しらざれば害其身にいたる
おのれを責て人をせむるな
及ばざるは過たるよりまされり
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