歯科医が警告する「濡れた歯ブラシ」の意外なリスク。梅雨の洗面所は要注意

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歯磨きの後、その歯ブラシはどうしていますか? 洗ってそのままコップに立てる。キャップをつける。家族の歯ブラシと並べる……。ほとんどの人が当たり前にやっていることですが、実はその保管方法、歯ブラシを細菌やカビが発生しやすい環境にしている可能性があります。特に梅雨の時期は要注意です。
湿度が高くなることで、歯ブラシの毛先は乾きにくくなり、細菌にとって快適な環境ができあがります。

歯磨き粉選びに悩む人は多いですが、実は歯磨き粉以上に重要なのが「歯ブラシそのものの状態」です。どんな高価な歯磨き粉も、毛先が開いた歯ブラシでは十分な力を発揮できません。実際、患者さんに普段使っている歯ブラシを持参してもらうと、毛先が大きく広がり、まるで花が咲いたような状態になっていることがあります。本人は毎日しっかり磨いているつもりでも、毛先が歯の表面や歯と歯ぐきの境目にうまく当たらず、磨き残しが増えてしまうのです。また、開いた毛先が歯茎に当たって歯茎を傷つける原因にもなります。

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