バス運転士、濃厚接触認定後も乗務 伊豆箱根バス、内規に違反

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伊豆箱根バス小田原営業所(神奈川県小田原市)の運転士が、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者とされた後も乗務を続けていたことが16日、親会社の伊豆箱根鉄道への取材で判明した。内規は濃厚接触者は5日間出勤しないことなどを定めている。同社は、営業所側がこの運転士が濃厚接触者だと認識しながら乗務を指示したのかどうかも含めて経緯を調査している。
陽性確認後にバス運転 事業者を行政処分 同社によると、運転士の家族が新型コロナに感染していたが、11月12日に乗務したという。伊豆箱根バスのホームページによると、小田原営業所は小田原、南足柄の両市と、箱根、真鶴、湯河原の各町でバスを運行している。【園部仁史、鈴木悟】
同社によると、運転士の家族が新型コロナに感染していたが、11月12日に乗務したという。伊豆箱根バスのホームページによると、小田原営業所は小田原、南足柄の両市と、箱根、真鶴、湯河原の各町でバスを運行している。【園部仁史、鈴木悟】

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