「モンスター」の異名・72歳レーサーが産廃不法投棄疑い

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

産業廃棄物を不法投棄したなどとして、長野県警大町署と県警生活環境課は6日、東京都渋谷区、会社役員の男(72)を廃棄物処理法違反の疑いで逮捕したと発表した。
発表によると、男は長野県大町市内の会社役員の男2人と共謀し、2020年8月下旬、同市内の原野の土中に建物の解体作業で出た金属のくずなど約5・5トンを不法投棄し、21年4月上旬には同市内の原野で木くず約40キロを焼却した疑い。男は指示役とみられるという。同署は認否を明らかにしていない。
男は自動車の山登りレースのヒルクライムの国際大会で優勝するなど、「モンスター」の異名で知られる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。