よさこい祭り ステージに設置していた看板が突風で外れる 踊り子1人軽傷【高知】

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よさこい祭り本祭初日の8月10日、競演場のステージに設置されていた看板が突風で落下する事故があり踊り子の女性1人が軽いけがをしました。看板が落下したのは高知市の東洋電化中央公園競演場のステージで、 10日午後9時50分頃、ステージの南側に設置されていた看板7枚が突風で外れ、ステージ上に落下しました。当時、旭食品が演舞を披露していて、外れた看板のうち1枚が踊り子の20代女性の肩に当たり、軽いけがをしました。チームによりますと、踊り始める前にすでに看板が数枚外れかかっている状態で、 チームは急遽上段ステージの踊り子を下に移動させたということです。高知地方気象台によりますと、事故が起きた時間に高知市で最大瞬間風速20.9m/sが観測されたということで引き続き、11日夕方までは強風が吹く可能性があるため注意が必要だとしています。よさこい祭振興会は「踊り子には大変申し訳なかった」と謝罪していて10日夜のうちに東洋電化中央公園競演場の看板を全て外したほか、ほかの競演場や演舞場にも安全確認を指示したということです。

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