【速報】万博の入場券販売が「1800万枚」超える “運営収支の黒字化”の目安を達成

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大阪・関西万博の入場券の累計販売枚数が、1800万枚を超えました。運営収支の黒字化の目安を達成した形となります。▼協会は“会期終盤以降の精査が必要”との姿勢も博覧会協会によりますと、大阪・関西万博の入場券の累計販売枚数は、8月8日時点で1809万5703万枚となったということです。協会は、スタッフの人件費や会場警備などの「運営費」を、総額1160億円と計画していて、その8割以上を入場券収入でまかなう計画を掲げていました。そのうえで協会は、運営収支が黒字となる目安の販売枚数=損益分岐点を「1800万枚」と設定していましたが、目安に達した形となります。会期を2か月あまり残しての到達となりましたが、協会は“台風で開場できない日が生じる可能性など、今後の不確定要素も多く、黒字が確定するかは会期終盤以降の改めての精査が必要”との姿勢も示しています。

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