企業からスカウトを受けたにも関わらず、面接で圧迫されまくるという理不尽すぎる体験談が届いた。投稿を寄せたのは広島県の30代男性は、スカウトが届いた企業に面接と職場見学で訪れた際のことを明かした。
「エージェントからスカウトが届き、面談も兼ねて職場見学をお願いして伺いました。そしたら『職場見学は出来ません』とその場で言われ、場所をカフェに変更して面談が面接になりました」
いい加減すぎる対応だ。面接もひどいものだった。(文:西荻西子)
面接官はこんなことを言ってきたそう。
「公衆の面前で『君は最低賃金の価値しかないね。ここのカフェで働いてるあの店員と同じくらいの価値しないよ(笑)』と2時間言われ続けました」
男性だけでなく、カフェ店員も侮辱する発言だった。男性は「見学と面談だけだと思って事前準備を怠っていた自分も悪いと思います」と述べているが、
「スカウトが届いてあんな圧迫面接されるとは思ってもいませんでした」
と、当時の胸中を明かした。さらに、面接官は
「正社員では無理だけど、バイトとしてなら雇ってあげるよ。まぁ、君ならどこ行っても不採用だと思うからうちに入るのが無難だよ笑」
と言い放ったという。罵倒して自尊心を削って非正規雇用に誘導する作戦だったのだろうか。だとしても許されない所業だ。こんな人がいる会社で働かなくて正解だったと言えるだろう。
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