横浜市長選(7月20日告示、8月3日投開票)に、現職の山中竹春氏(52)が再選を目指して出馬する意向を固めたことが2日、関係者への取材でわかった。
2027年3月から半年間、市内で開催される国際園芸博覧会の成功などに意欲を示しているという。
山中氏は、新型コロナウイルスが流行していた21年の市長選で、立憲民主党の推薦を受け、横浜市大教授時代の研究実績を基にした新型コロナ対策などを訴え、当選した。
これまでに、野菜卸売会社会長の小山正武氏(76)と、市議の高橋徳美(のりみ)氏(56)が出馬表明している。