「架空の人物」となった捜査員が闇バイトに応募、犯罪Gと接触…「仮装身分捜査」一部で始まる

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坂井国家公安委員長は22日の閣議後記者会見で、捜査員が架空の本人確認書類を使って「闇バイト」に応募し、事件の摘発につなげる「仮装身分捜査」について、都道府県警の一部で運用が始まったことを明らかにした。
仮装身分捜査は、捜査員が闇バイトに応募する際、架空の運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を提示した上で、犯罪グループと接触し、摘発につなげる捜査手法だ。
政府が昨年12月に緊急対策として導入を決め、警察庁が今年1月、運用指針をまとめていた。

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