中学教諭、机を蹴って男子生徒の指に3週間のけが負わす…頭たたいたことも

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宮城県教育委員会は18日、教職員3人を免職などの懲戒処分にした。
発表によると、東松島高校職員の副参事(57)は免職。村田高校で事務室長をしていた2020年5月~22年3月、PTA会費などの徴収金の預金口座から約250万円を不正に引き出して流用した。「借金の返済に充てた」と話しているという。全額を弁償した。
公立中学校の男性教諭(45)は減給10分の1(1か月)。5月23日、机を蹴って担当クラスの男子生徒の人さし指に3週間のけがを負わせる体罰を加えた。この生徒の頭をたたいたこともあった。県教委の男性職員(54)は停職3か月。県教委の関連団体で領収書を紛失するなど不適切な会計処理をし、9万円の使途不明金を出した。

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