セクシー女優たちが働く立ち飲み酒場。限られたシフトを巡って水面下で争いに

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AV新法の影響で「仕事が激減した」といった話を聞く一方で、人気女優たちが生き残りを懸けて画面の外に飛び出した! 今回、そんなミューズたちと実際に触れ合えるスポットを歩く。
◆駅近、低価格、気軽に立ち寄れるスポットが出現
業界の雄が’18年に秋葉原駅の真横に出した「SOD女子社員酒場」には、連日3~4人の企画単体女優が出勤中。気軽に寄れる立ち飲み業態の店だ。
「企画モノだと女優の名前がパッケージに出ないことがあるので、お客さんが作品について語りだしたら、大チャンス。『これ、私出てます!』と、自分の出演作品をアピールしてます」(弘前綾香)
宣伝したい、お酒も飲みたい女優たちの間では、この店での勤務はメリットだらけ。限られたシフトを巡って水面下で争いになっているという。
「今年4月のデビュー前からこの店のことは知ってたので、6月に初出勤したときはすごく嬉しかった。撮影時の実体験とか、自分からエッチな話題を振ることもあります。話が盛り上がってその場でSNSをフォローしてくれたり、作品を購入してもらえることも」(宮名遥)
◆懐の深い女子社員たち
また、普段は人に話しづらい話題も、懐の深い女子社員たちが受け止めてくれる。
「ときおり童貞やあれが早い悩みを相談に来るお客さんもいますね。ここの女のコたちは、みんな大概の話題は引かずに答えてくれますよ。ちなみに私の答えは、『童貞は捨てるな!』『早いのは遅いよりいい!』です(笑)」(優木なお)
店内は、サラリーマンのグループから女性一人客まで、さまざまな顔ぶれ。一般世間との垣根など、もはやないのかもしれない。
取材・文/松嶋千春(清談社)
―[人気セクシー女優に[いま会える現場]]―

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