大雪の赤城大沼で寒さに耐える我慢大会 群馬・前橋市

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朝から大雪となった赤城大沼では、厳しい寒さを楽しんでもらうと寒さに耐える我慢大会が開かれました。
この寒さがまん大会はスキー教室など冬のレジャーを楽しむ「アカギホワイトウイーク」の一環で開かれたもので、今年は、県内から約20人が挑戦しました。
舞台となったのは、赤城大沼の氷の上。かき氷の早食い競争や氷上ほふく前進など4つの競技が行われ、各種目の合計点で優勝を争いました。
雪が降るなか体を震わせながらかき氷を食べる参加者たち。早く食べなければ雪が積もってかき氷の量が減らないことから、厳しい寒さと闘いながらかき氷をほおばっていました。
一方、氷上ほふく前進では、体が埋まるほど積もった雪をかき分けながら全速力で進み、雪に埋まったフラッグを目指しそのスピードを競っていました。
なお、大会の結果、初めて参加した前橋市の越尾佳邦さんが優勝しました。

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