「お綺麗です」と絶賛の声…愛子さま 大覚寺絵画展でみせられた“シックな装い”

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2月6日夜、天皇皇后両陛下と愛子さまは、東京・上野の東京国立博物館を訪れ、京都・大覚寺の国宝や重要文化財を紹介する展覧会を鑑賞された。
特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」は、かつて天皇の離宮だった大覚寺の歴史と文化を紹介するもので、大覚寺に飾られた襖絵や障子絵、歴代の天皇が書いた文書などの貴重な品々が展示されている。
ご一家は、画家・狩野山楽の代表作で、全18面、長さ22メートルの襖絵「牡丹図」などを興味深く鑑賞された。大学で日本文学を学んだ愛子さまは、同寺の元となった離宮を築いたとされる嵯峨天皇を描いた絵画について「装束の特徴というのはありますか」と尋ねられていたという。
この日、愛子さまは、チェック柄のチャコールグレーのノーカラージャケットにブラウンのスカートをご着用。ジャケットの上から、ブラウンのベルトでウエストマークされ、シックな印象となった。
近頃のご一家といえば、“リンクコーデ”が度々話題になっていた。
1月27日に上野の国立西洋美術館でモネ展をご覧になったときは、陛下はスーツに深みのある赤系のネクタイをお召しになり、雅子さまはボルドー色のパンツスーツをご着用。そして愛子さまはグレーを基調としたチェックのセットアップに、深い赤色のニットを合わされていた。
2月2日に車いすバスケットボールの大会を観戦された際は、陛下はスーツに水色のネクタイを、雅子さまはペイルブルーのスーツをご着用。そして愛子さまは水色のスカートに、同色で縁取られたベージュのジャケットを合わせていて、ご一家でお召し物を似た色合いで揃えられていた。
「大覚寺絵画展では、陛下はチャコールグレーのスーツにシャンパンベージュのネクタイを、雅子さまはベージュのパンツスーツを着用され、お三方ともお洋服の雰囲気を揃えられていました。さらに、よく見ると愛子さまもお手元にアイボリーのハンカチをお持ちで、偶然にも両陛下の装いと“リンク”されていました。夜のご訪問で、暗めの照明の美術館というシチュエーションにも調和された装いで、ご一家のお心遣いを感じます」(皇室担当記者)
愛子さまや両陛下のこうした装いに、ネット上では絶賛の声が寄せられていた。
《装いもシックで渋いコーデをお召になって素敵》《お召し物がいく先々に合わせてセンスの良さがさすがです》《天皇御一家のお召し物御三方色を合わせられてとても素敵》《今日はシックな装いで敬宮殿下お綺麗です》《愛子さまのシックで清楚な装い、眼福です》

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。