人気ラーメン店の鍵穴に接着剤 高齢の男が逃走 店主「情けない」

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東京・新宿区にある博多ラーメン店に現れたのは、高齢の男。カバンから何かを取り出すと、店の入り口に近づき、鍵穴に何かを差し込み始めます。

鍵穴に注がれていたのは、“接着剤”でした。

博多ラーメン「でぶちゃん」

店主 甲斐康太さん

「とても稚拙な犯行だな」

店長が数時間後、仕込みのために店を訪れると、鍵が開かなくなっていて事件が発覚しました。

甲斐さん

「悲しくなってきますよね。怒りも何もない、あきれもなく情けないという感じ」

男は、何かを路上に投げ捨て逃走。現場には犯行に使用されたとみられる接着剤が捨て置かれていました。

男の動機は分かっていません。

店は警視庁に被害届を提出し、捜査が続けられています。

(「グッド!モーニング」2025年1月11日放送分より)

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