ユニークで豪華なインテリアやテーマルーム、そしてジャグジーやカラオケなどの充実した設備により、非日常感が味わえるラブホテル。胸を高鳴らせ、甘い時間を期待しながら来店する人が多いことだろう。
福岡の繁華街にあるラブホテルで、ベッドメイクとフロント業務を5年続けた天野翔子さん(仮名)は、受付時にお客様の様子を見て部屋の利用時間の想像がつくのだそうだ。
流石にメイクスタッフの我慢も限界のようで、私は次に『矢口』さんが来店したときに、フロントスタッフとして文句のひとつでも言ってやろうと思っていました」