【納骨堂閉鎖で説明会】 遺骨の引き取り方法は… 札幌市弁護士会が被害者説明会 札幌市

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札幌市東区の納骨堂が宗教法人の経営悪化により閉鎖に追い込まれている問題で、札幌弁護士会は12日、納骨堂利用者向けの説明会を開きました。
札幌弁護士会が開いた説明会には、札幌市東区の納骨堂・御霊堂元町を利用していたおよそ350人が訪れました。弁護士は、預けたままの遺骨について考えられる引き取り方法や支払った費用の賠償を受けることができるのかなどを説明しました。
(納骨堂利用者)「法律があるので非常に難しいことはわかるが、もう少し迅速に北海道や札幌市が説明会を開いてほしかった」
この問題では、宗教法人の代表が13日に報告会を開く予定でしたが、11日、代表の体調不良を理由に中止が発表されています。

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