ENEOS “セクハラ辞任”前会長に費用請求へ「強い憤り」

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10日、中間決算の発表会見を開いた石油元売り最大手「ENEOS」。
原油高騰などの影響で売り上げが大きく伸び、純利益は2488億円の黒字でした。
また、今年8月、悪質なセクハラ行為で辞任した杉森務前会長への対応も明らかにされました。
この問題で発生した弁護士費用や調査費用のほか、テレビCMの自粛などによる損害は、杉森前会長に請求し、支払いに応じなければ訴訟も辞さないということです。
また、杉森前会長への未払いの役員報酬は支給しない方針です。
ENEOS HD・齊藤猛社長:「関係者の皆様には多大なる心配とご迷惑をお掛けし、深くおわび申し上げるとともに、私自身も強い憤りを感じております」

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