群馬県の国道を走行中だった車が、突然、後ろから追突される事故が発生した。さらに追突してきた軽自動車は、事故後対応することなく、走り去っていったという。
追突された車には子どもが同乗していて、撮影者は無責任な当て逃げドライバーに怒りをあらわにしている。
7月30日午前10時過ぎ、撮影者は群馬・伊勢崎市の国道を走行中だった。
そこへ後方から軽乗用車が、速度を落とすことなく追突してきた。
追突し、前が大きくへこんだ軽乗用車はしばらく停車したが、隣の車線に車がいなくなると急発進し、走り去ってしまった。
被害にあった車には、運転していた女性と子どもが乗っていたという。
運転していた女性に話を聞くと、「急なことだったので、えっ？っていう…。止まって待ってるのかなと思ったら、そのまま行ってしまったので。助手席に子どもも乗っていたので、子どもに何かあったらと思うと、本当に許せないですね」と怒りを隠せない様子だった。
また、被害にあった女性によると、軽乗用車の運転手は、外国人に見えたという。
改めて映像を確認してみると、運転手は追突する直前に、慌ててハンドルを握っている様に見えた。
被害を受けた女性は、「衝突の瞬間、両手を離して下を向いていたような感じですね。何か携帯とかを操作していたのかなっていう。自分の行ったことに対して、ちゃんと罪を償ってほしいですね」と憤慨している。（「イット！」 8月9日放送より）