【速報】岡山・倉敷市の養鶏場で鳥インフルエンザ確認 国内の養鶏場では今季初

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岡山県倉敷市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されました。養鶏場での発生は今シーズン全国で初めてとなります。
岡山県によりますと、27日午後1時半ごろ、倉敷市の養鶏場から死んだニワトリが増えていると家畜保健衛生所に連絡がありました。
簡易検査を行ったところ、13羽中12羽で陽性が確認されたことから遺伝子検査を行い、28日に「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されました。
養鶏場での発生は今シーズン全国で初めてとなります。
この養鶏場で飼育されているニワトリおよそ17万羽の殺処分が始められています。
殺処分の対象数が膨大なことから、県は陸上自衛隊に対して災害派遣を要請しました。
この件で政府は28日、総理官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置しました。
午前8時40分から関係閣僚会議を開き、今後の対応方針などを確認する予定です。

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