元テレビ朝日社員の玉川徹氏が5日、テレビ朝日「羽鳥慎一 モーニングショー」に出演し、米国によるベネズエラへの攻撃についてコメントした。
番組では、ベネズエラへの攻撃が日本に与える影響について話し合った。玉川氏は「狙いがどうであれ、やっていいことと悪いことがあるわけです。これは完全にやっては悪いことです」と切り出した。「言葉にすればよく分かる。武力を使って他国に侵略して、ある意味、植民地支配的なことをやるということ。完全に帝国主義じゃないですか」と批判。
続けて玉川氏は「それは、日本は認められないわけです。狙いがどうであれ、どのように正当化できるにせよ、やってはいけないことをやったのは間違いないわけです。我々はそういうふうに思いますよ。問題は政府がそれを言えるかどうかです」と日本政府の対応に注目した。「今のところ、もやもやっとした発言しか高市政権はしてませんけど、これ、いいんですか?日本政府は今までずっと力による現状変更は認められないって言ってきたわけじゃないですか。これは力による現状変更です、完全に。むしろ台湾有事よりひどいかもしれない」と米国を重ねて批判。
さらに玉川氏は「じゃあ、これに対して非難しないんですか。アメリカがやったことなら今まで非難したことでも非難しないんですか。例えばアメリカがやったことは日本は非難できません、本音でね。そういうふうに言うんだったら、直接非難できないからもやもやっとした言い方しますというなら、じゃあなんで台湾有事の話はもやもやさせてきたものをわざわざ言ったんですか」と指摘。「日本政府がどうするか、これ以降の問題が大きいと思います」と持論を述べた。