川崎市の住宅から遺体が見つかり、警察が行方不明の女性との関連を調べている事件で、遺体に燃やされた痕があったことが捜査関係者への取材でわかりました。
この事件は去年12月、川崎市の岡崎彩咲陽さん(20)が行方不明となり、警察が岡崎さんの元交際相手の自宅を捜索したところ、身元不明の遺体が見つかったものです。
警察は司法解剖の結果、見つかった遺体は若い女性と推定され、死後1か月は経過しているとみられると明らかにしました。死因については不詳としています。
また、遺体はボストンバッグに入れられ住宅の床下収納から見つかったということですが、燃やされた痕があったということです。
警察は引き続き身元の確認を進めるとともに、死体遺棄事件として捜査しています。