ウニを運ぶ船のなかで大麻を発見し、所持していたロシア国籍の乗組員が逮捕されました。逮捕されたのはロシアの貨物船の乗組員で、ロシア国籍の36歳の男です。今月16日に稚内港に入港した貨物船で、稚内海上保安部などが立ち入り検査を行ったところ、乗組員の男が使うバッグの中から、植物片を発見したということです。 貨物船は活ウニを運んでいました。植物片は鑑定の結果、大麻と判明し、男は大麻0.17グラムを所持していた疑いで、逮捕されました。