ファミリーレストランを運営するジョイフル(本社・大分市)は24日、松江市の松江東朝日店で提供したベビーリーフにカタツムリが混入していたと発表した。
ジョイフルによると、18日午前3時30分頃、約2~3センチのカタツムリが付いたベビーリーフを使ったピザを提供。従業員が洗浄した際に取り除けず、盛り付けでも見逃していた。客からの指摘で気付き、その場で謝罪して返金したという。21日には松江保健所に連絡した。
ジョイフルは「再発防止のために食材の洗浄後のチェック、調理や盛り付けの際のチェックを強化徹底していく」とコメントした。