秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さま(30)が「近いうちに結婚したい」旨を漏らされているという。姉の小室眞子さん(33)が圭さんと結婚したのが30歳の時。あれこれ物議は醸したものの小室夫妻の在米生活が順調であることは、デイリー新潮が最近報じた買い物デートの様子からも伝わってくる(関連記事:【最新写真】週末にショッピングを楽しむ「小室夫妻」をカメラが捉えた! 眞子さんは“ゆったりロングコート”姿で幸せいっぱいの笑顔)。
【独占写真20枚】ふっくらしたラインがうっすら…体形が変化したように見える「眞子さん」と、その姿を気遣わしげに見つめる「圭さん」 週末にショッピングを楽しむ「小室夫妻」の最新ショット
かなりふっくらした印象を与えるファッションに身を包んだ眞子さんの姿は、体型が変化したように見えることもあり、大いに話題を呼んだものである。佳子さまをめぐっては、昨年12月29日が30歳の誕生日ということもあり、「そろそろ結婚発表があるのではないか」などと憶測を呼んできたが、いよいよそのタイミングが近づいているというのだろうか。
佳子さまは、日本との外交関係樹立から130年の節目を迎えるブラジルを国際親善のため6月上旬に公式訪問される。佳子さまの外国公式訪問はこれで4回目となる。
「今年は日本とブラジルの外交関係樹立から今年で130周年となる節目の年で、3月下旬にはブラジルからルーラ大統領が国賓として来日しました」
と担当記者。ブラジルについては2015年の外交関係樹立120周年に際しては秋篠宮ご夫妻が訪問され、日本人移住110周年を迎えた2018年には佳子さまの姉の小室眞子さんが訪問した。
「公務の担い手が極端に減少する中で佳子さまは公務を積極的にこなされています。どこか使命感に導かれるような印象もなくはないですね」(同)
使命感というのはどこかのタイミングで皇室を去り、職務を遂行することもなくなるだろうということの裏返しなのだろうか。
「そこまではわかりませんが、眞子さんや佳子さまは“あなた方は結婚して皇籍離脱することが前提になっている。それを踏まえて日々生活をしなさい”といった教えを秋篠宮さまから受けてきたとされています」(同)
実際、眞子さんは国際基督教大(ICU)で知り合った小室圭さんと2021年に結婚して皇籍を離れ、アメリカへと渡った。
佳子さまをめぐっては2023年に「ひとり暮らし」問題が国民の関心事となった。秋篠宮邸の改装時に、仮の住まいでご一家は生活されていたが、佳子さまを除く秋篠宮さまご夫妻と悠仁さまは新宮邸に移られたが、佳子さまは移られることなく仮の住まいでの生活を継続された。引っ越し報道が相次いだ中で宮内庁が一人暮らしの事実を発表したのは同年6月末だった。
秋篠宮さま自身この年の誕生日会見で、「私自身がそのことについて、かなりぐずぐずしていたということがあります。つまり引き延ばしてしまい、非常にタイミングとして遅くなったなというのが反省点です」などと述べられたこともあった。
「紀子さまはひとり暮らしに対して賛成しなかったとされていますが、一般常識から見れば皇族や皇嗣家という特殊な事情を踏まえても28歳(=当時)の佳子さまがひとり暮らしをされることについて異論はなかったことでしょう」(同)
それはともかく、佳子さまが「近いうちに結婚したい」旨を漏らされているという。なぜこのタイミングなのか。
「悠仁さまが今年9月6日の誕生日に成年式を迎えられることが大きいようです。ひとつの区切りとしてもさることながら、佳子さまが多くの公務を担ってこられた中である程度それをサポートする体制ができるという意味で注目されています」(同)
もう少し詳しく説明してもらうと、
「佳子さまの普段の振る舞いからとても責任感を持って行動されているように見受けられます。ご自身なりの納得やある程度の達成感、後継となる人材など条件が整うまでは後続としての務めを果たし続けるという強い決意のようなものも感じられました。“そろそろ結婚を”という思いが事実だとして、お相手についてはよくわかりませんが、その状況は整ってきているようには感じますね」(同)
6月上旬のブラジルご訪問が、佳子さまにとって最後の外国公式訪問になるのだろうか。
デイリー新潮編集部