埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受けて、国交省から依頼を受けた奈良県が、下水道管に沿った緊急点検と、路面の下の空洞調査を実施しました。その結果、39か所で空洞の反応が見つかり、このうち、大和郡山市内の2か所で、空洞の疑いが、比較的浅いところにあり、路面陥没が「発生する可能性が高い」と判断したことがわかりました。奈良県は、2か所については今夜のうちに、歩道部について立入禁止措置をし、車道部について補修工事を行うとしています。