22日午前、長野県下高井郡山ノ内町のスキー場でリフトが停止し一時、約80人が取り残されました。男女合わせて3人が救急搬送されています。山ノ内町の志賀高原焼額山スキー場では午前10時前992メートルの長さがある第2高速リフトが停止し一時約80人の利用者がリフトに取り残されました。スキー場の関係者や消防が午前10時20分ごろから救助を始め49人が救助用ポールを使って救助されました。また23人が正午ごろにリフト終着地点に降りることができたということです。救助された人のうち3人は体調不良で救急搬送されましたが容体などはわかっていません。リフトが停止した理由については現在調査中です。