漫画家の倉田真由美氏が5日「X」(旧ツイッター)を更新。国民民主党の玉木雄一郎代表に下された3か月役職停止処分を疑問視した。
玉木氏は不倫報道を受けて4日、党から「3か月の役職停止処分」を受けた。この決定について玉木氏は4日、Xに「来年3月3日までの3ヶ月間、代表としての職務は古川元久代表代行に委ねることとなります。今後、役員会及び代表としての公務等には出席いたしません。定例会見は榛葉幹事長会見に一元化します」「一議員として、信頼回復、党勢拡大に汗を流して参ります」と反省のコメントを投稿した。
しかし、倉田氏はこの投稿を引用し「むしろ3ヶ月間不休で働いて欲しい。この処分に何の意味があるのか、誰が得するというのか」と疑問の声をあげた。
続けて「芸能人の不倫バレでしばらく出演停止とかならまだ分かる。その間仕事なくて収入もなくなるし、懲罰的な意味はある(それでも不倫はあくまで家族問題と思うが)。しかし政治家の役職停止って、休ませてどうする?意味不明すぎる。そっちのが迷惑なんだが」と持論を展開。
3か月間代表としての職務を休ませることは、結果的に税金の無駄遣いになるのではないか…というわけだ。