7月19日午後7時半ごろ、京都府京丹後市の民宿で「複数人が体調不良を訴えている」と消防に通報がありました。 警察などによりますと、民宿では25人のグループが囲炉裏で炭火焼肉をしていて、このうち40代から50代の男女計12人が頭痛、手が震える、目がうつろになるなどの一酸化炭素中毒とみられる症状で病院に運ばれました。 全員意識があり、10人が入院となりましたが、命に別状はないということです。このグループは地元中学校のPTAの集まりだということです。 警察は民宿の関係者から話を聞くなど、当時の状況を詳しく調べています。