人生100年時代の今、60歳を超えても働き続ける人は増えています。老後のお金のために働く人もいるでしょう。また、社会との関わりを持ちたい、自分の経験を活かしたいなどという理由もあるでしょう。では、60歳を過ぎても働く人の収入はどのようになっているのでしょうか?

正社員の年収は60代前半530万円、60代後半440万円、70代以降400万円画像の表は、60歳以上で働き、給与を得ている人の正社員、非正規社員別の平均収入です。

正社員では、60歳から64歳で年収533万2900円、65歳から69歳で442万1400円、70歳以上で408万400円でした。