義実家との関係性に困っている家庭は多いが、なかには裁判沙汰になっている人もいる。群馬県に住む20代後半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収450万円)は、義母による悪質な嫌がらせに苦しんでいる。「義実家と縁をために離婚を考えるほどやばい親」なのだとか……。(文:國伊レン)

どうやら、義母は自分の思い通りにならないと怒り狂って感情の制御が効かなくなるらしい。以前、女性が元旦の挨拶をしに行かないでいたところ
「挨拶にこないと職場に電話や訪問をしてやる」
などと脅しの手紙を送りつけてきたそうだ。それも女性ではなく「女性の母」のもとに手紙が送られてきたという。他にも
「母の自宅に押しかけて玄関先を叩き、玄関先で排泄行為をして警察沙汰になりました」
など、信じられない嫌がらせが女性の実母に向けて繰り返された。
当然、女性夫婦に対しても執拗な嫌がらせが後を絶たない。夫婦で購入した新居には「下着泥棒」「万引き犯」などの根拠のない誹謗中傷や「新居を奪ってやるから首洗って待ってろ」という脅迫文が掛かれた張り紙をされたそうだ。
張り紙行為で警察から2回警告を受けているのにもかかわらず、義母は嫌がらせを続けた。その矛先は自身の息子にも向けられた。
「旦那の職場にも義母は手紙や電話をして、嫌がらせ行為をして孫をつれて会いに来いと要求しています」
現在、夫と義母で裁判中だとし、義母に対して「面談禁止の仮処分命令」が下されているため嫌がらせは多少落ち着いたようだ。
「旦那もストーカーのような母親と縁を切るため夫婦ともに協力して頑張っています」
と、夫婦で団結し解決に向けて取り組んでいる。1日も早く、平穏な日々を取り戻して欲しいと願うばかりである。
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