アメリカで、221年に一度のセミの大量発生が始まりました。
【映像】枝葉にびっしりと止まる「素数ゼミ」
大きさが3cmほどで日本のアブラゼミより少し小型の「素数ゼミ」と呼ばれるセミは、17年に1回大量発生します。成虫になると寿命は約4週間で、オスが大音量で鳴きます。
特に今年は「17年に1回」と「13年に1回」大量発生するセミが同時に成虫になる221年ぶりの年で、専門家は合わせて1兆匹が羽化すると予想しています。
セミの鳴き声対策として耳栓が売れているということです。(ANNニュース)