6月4日、東京都が独自のマッチングアプリ開発を進めているとの報道がありました。それに対し、世間では批判の声が多数上がっているようです。詳しく見ていきましょう。

【実際のサイト:東京都のマッチングアプリ開発に批判の声殺到】「弱者男性救う気ゼロ」少子化対策として今回判明した東京都の「マッチングアプリ開発」。登録には、顔写真付き本人確認書や独身証明書、あるいは戸籍謄(抄)本の提出が必要とのこと。さらに、事前面談や身長、最終学歴、所得など15項目にも及ぶ内容も入力しなければならないようです。

この施策に対し、世間からは批判の声が殺到しています。

「これまず流行ることはないよ」

「弱者男性救う気ゼロ」

「また会社に中抜きされる未来しか見えない」

「気持ち悪すぎるな」

「面倒すぎて誰も使わんやろ」

「こんなクソアプリがどうして積極利用されると思うのか」

「会員登録に必要な書類多すぎて草」

「税金の無駄」

など、辛辣(しんらつ)な声ばかりです。

「AIマッチングシステム」東京都による「AIマッチングシステム」というWebサイトがすでに出来上がっています。報道されたのはそのサイトのことでしょう。AIが自分と相性の良い人、価値観の合う人を紹介し、その後「お見合い→交際(お友達期間)→真剣交際→ご成婚」の流れになるようです。肯定的な意見がほとんど見られない今回のマッチングアプリ開発。東京都はこのまま事業を推し進めるのでしょうか。注視したいですね。

(文:橋酒 瑛麗瑠)