2月1日、鹿児島・南さつま市で住宅火災が発生した。この火災で家は全焼、焼け跡から4人の遺体が発見された。現在、火元の家に住んでいた家族4人と連絡が取れていない。
出火直後、家を丸ごとのみ込みこんだ炎。
見上げるほどの火柱が、空に向かって伸びている。2月1日午後10時過ぎ、火の手は鹿児島・南さつま市で上がった。
火元の家には、98歳の母親と70代の息子夫婦、60代の娘の4人が暮らしていたとみられる。火が出た当時の様子について、近くに住む人は「何かが爆発するような、バンバンという音がした。火の粉がいっぱい飛んできて、足がガタガタ震えた」と話している。
火元の家は全焼。焼け跡から4人の遺体が見つかった。
警察と消防によると、現在、住んでいた家族4人と連絡が取れていないという。(「イット!」 2月2日放送より)