ズラッと並んだ炊飯器。
【映像】“糖質カットのカラクリ”とは?
これらは炊飯時に糖質を大幅に低減できる「糖質カット」をうたった炊飯器だ。
だが消費者庁は会見で「表示している効果、表示との関係で合理的な根拠とはいえない。いずれの会社に関しても、その表示が優良誤認表示とみなされて、処分を行った」と述べた。
消費者庁は2月8日、景品表示法違反に当たるとして、ニトリ、アレティ、リソウジャパン、アイネクスの4社に再発防止策を求める措置命令を出した。
4社は販売する炊飯器について、通常のご飯と同じ炊きあがりで糖質を33%から59%カットできると宣伝していた。
消費者庁が調査したところ、糖質カット機能で炊いた米は、通常時よりも水分量が多くなり、糖質の割合が低くなっているだけ。つまり「見かけ上の糖質カット割合」だったと判断した。
「病院食、離乳食、おかゆ、これに近いような水分量が含まれているものが出てきた。そうすると計算上は外に糖質がカットされていなくても、見かけ上、糖質カット割合を達することができる」(消費者庁の会見)
措置命令を受けたニトリやアレティなどの4社は、「真摯に受け止め、再発防止に取り組んで参ります」などとコメントしている。
(『ABEMAヒルズ』より)