職業安定法違反(有害業務の募集)の疑いで、新潟市江南区に住む男(31)と三条市に住む男(31)の風俗店共同経営者の2人が31日、逮捕されました。警察の調べによりますと、三条市に事務所を構える無店舗型風俗店を共同経営する2人は共謀の上、2023年9月中旬、SNSのメッセージ機能を利用し、下越地方に住む当時16歳の女性を無店舗型風俗店で働くよう勧誘した疑いです。警察によりますと、新潟市に住む男を別の事件で捜査する中で発覚したということです。調べに対し2人は「事実の通り間違いありません」「デリヘル嬢をスカウトしてはいけないことは知っていました」と話しているということです。警察は余罪などを捜査しています。