先程、旧ジャニーズ事務所所属タレントのマネジメント、エージェントなどを行う新会社「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)」の福田淳社長が、報道陣の取材に応じ、今後の指針などについて語りました。【写真を見る】【速報】旧ジャニーズ新会社・福田淳社長 「自分が出来る範囲があるんだったら、お引き受けしましょうと」 報道陣に【初激白】 【STARTO ENTERTAINMENT】福田社長は社長に就任した経緯に関して「10月2日の会見までは、私普通にワイドショーを見てまして全然関係なかったんですけども、その1週間後ぐらいにNPOの友人を通じて、『ちょっと会ってくれないか』ということで、(藤島)ジュリー(景子)さんと東山(紀之)さんと井ノ原(快彦)さんにお会いして、僕は7年前からエージェント制のことをやってたもんですから、『それはアメリカではどういう仕組みなんですか?』とか凄く細かいところも含めてエージェント制のビジネスモデルについて、僕が『教える』ということはおこがましいですけど『説明する』ということがキッカケだったんですね。」と語りました。

続けて「その話を何回かさせてもらう中で『社外取締役になってくれませんか』と言われたんですけれども。ビックリ仰天しましてね。なぜなら私はそういう『旧ジャニーズ』に限らず、大手芸能事務所と全く真反対の場所にいたもんですからね。『えっ』て思いましてお断りしたんですけれども、色々話をする中で、今度の新しいリスタートするにあたって、透明性だとか色んなガバナンスが効いてなきゃいけないと、いうことを納得しましたので、まあ分かりませんけど、スパイスとして、社外取締役の役割はあるだろうと思って、そういう話をしてたんですけれども、そこからまた10月中旬以降になった時に、おそらく補償の方が想像以上に大変だったんでしょう、東山さんが『両方の社長が難しい』とそういうことがあって、補償に専念されるとで聞いてですね、また驚いたんですね。東山さんが色々なところで仰ってましたけど、『90歳まで役者の仕事をやるんだ』って仰ってたのを諦めて、補償に専念されると。東山さん僕より1つ下ですから57ですよね。57歳でこれから30年以上、やりたかったことを諦めてっていうのを自分に置き換えて考えた時に『いや~自分でそれは出来ない判断だな』と思って。」と語りました。そして「まあ直に話すとやっぱりその人の決意が伝わってくるじゃないですか。その事を考えて『退かれるのだな』と、思った時に井ノ原さんから『社長やって下さい』と頼まれて、それもあまりにも急展開で。それでそれもこのビジネスのタフさを考えると『自分では適任じゃないんじゃないか』ということで、お断りしたんですよ。なんですけども色んな状況を聞く中で、創業者のジャニー喜多川氏が犯した罪は世界最大のことで、これは決して許されるものじゃないと。それは全く変わらないんですけれども、一方で憧れの先輩がいたから入ったっていう話をいくつか聞いたんですね。そういう先輩に対する美しい系譜があって、そしてこの歌と踊りや演技のコンテンツがあると。そしてそれは一時期韓国のポップスにも影響を与えたし。それはちょっと大げさに言いますとね。日本の宝じゃないかと。僕もエンタメ業界36年やってますから、それをこの状況の中で、多分このまま行ったら瓦解するだろうと。無くなってしまうだろうと。そんなことで良いんだろうかと。自問自答しまして。」と話しました。更に「(旧ジャニーズ事務所が)培ってきたコンテンツそのものが瓦解してしまうというのは、この事とは別に『日本の損失じゃないか』と。いうことで自分が出来る範囲があるんだったら、お引き受けしましょうと。ただし僕はただ経営をする人なんで21世紀型のグローバルスタンダードに則った経営のフレームは作れるかも知れないけれども、フレームが出来たって、中身が空虚であればそれは全く意味が無いんで、今回全く『SMILE-UP.』と資本関係の無い独立した内閣といいますか会社を作ったんですけれども、井ノ原さんには残って頂いて、私は経営。井ノ原さんはタレントさんと向きあうと。財務とかコンプライアンスとかのプロを呼んできて、やっとこの会社自体が出来るっていう所まで来たっていうのが、きょうこの時点です」と、明かしました。【担当:芸能情報ステーション】
先程、旧ジャニーズ事務所所属タレントのマネジメント、エージェントなどを行う新会社「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)」の福田淳社長が、報道陣の取材に応じ、今後の指針などについて語りました。
【写真を見る】【速報】旧ジャニーズ新会社・福田淳社長 「自分が出来る範囲があるんだったら、お引き受けしましょうと」 報道陣に【初激白】 【STARTO ENTERTAINMENT】福田社長は社長に就任した経緯に関して「10月2日の会見までは、私普通にワイドショーを見てまして全然関係なかったんですけども、その1週間後ぐらいにNPOの友人を通じて、『ちょっと会ってくれないか』ということで、(藤島)ジュリー(景子)さんと東山(紀之)さんと井ノ原(快彦)さんにお会いして、僕は7年前からエージェント制のことをやってたもんですから、『それはアメリカではどういう仕組みなんですか?』とか凄く細かいところも含めてエージェント制のビジネスモデルについて、僕が『教える』ということはおこがましいですけど『説明する』ということがキッカケだったんですね。」と語りました。

続けて「その話を何回かさせてもらう中で『社外取締役になってくれませんか』と言われたんですけれども。ビックリ仰天しましてね。なぜなら私はそういう『旧ジャニーズ』に限らず、大手芸能事務所と全く真反対の場所にいたもんですからね。『えっ』て思いましてお断りしたんですけれども、色々話をする中で、今度の新しいリスタートするにあたって、透明性だとか色んなガバナンスが効いてなきゃいけないと、いうことを納得しましたので、まあ分かりませんけど、スパイスとして、社外取締役の役割はあるだろうと思って、そういう話をしてたんですけれども、そこからまた10月中旬以降になった時に、おそらく補償の方が想像以上に大変だったんでしょう、東山さんが『両方の社長が難しい』とそういうことがあって、補償に専念されるとで聞いてですね、また驚いたんですね。東山さんが色々なところで仰ってましたけど、『90歳まで役者の仕事をやるんだ』って仰ってたのを諦めて、補償に専念されると。東山さん僕より1つ下ですから57ですよね。57歳でこれから30年以上、やりたかったことを諦めてっていうのを自分に置き換えて考えた時に『いや~自分でそれは出来ない判断だな』と思って。」と語りました。そして「まあ直に話すとやっぱりその人の決意が伝わってくるじゃないですか。その事を考えて『退かれるのだな』と、思った時に井ノ原さんから『社長やって下さい』と頼まれて、それもあまりにも急展開で。それでそれもこのビジネスのタフさを考えると『自分では適任じゃないんじゃないか』ということで、お断りしたんですよ。なんですけども色んな状況を聞く中で、創業者のジャニー喜多川氏が犯した罪は世界最大のことで、これは決して許されるものじゃないと。それは全く変わらないんですけれども、一方で憧れの先輩がいたから入ったっていう話をいくつか聞いたんですね。そういう先輩に対する美しい系譜があって、そしてこの歌と踊りや演技のコンテンツがあると。そしてそれは一時期韓国のポップスにも影響を与えたし。それはちょっと大げさに言いますとね。日本の宝じゃないかと。僕もエンタメ業界36年やってますから、それをこの状況の中で、多分このまま行ったら瓦解するだろうと。無くなってしまうだろうと。そんなことで良いんだろうかと。自問自答しまして。」と話しました。更に「(旧ジャニーズ事務所が)培ってきたコンテンツそのものが瓦解してしまうというのは、この事とは別に『日本の損失じゃないか』と。いうことで自分が出来る範囲があるんだったら、お引き受けしましょうと。ただし僕はただ経営をする人なんで21世紀型のグローバルスタンダードに則った経営のフレームは作れるかも知れないけれども、フレームが出来たって、中身が空虚であればそれは全く意味が無いんで、今回全く『SMILE-UP.』と資本関係の無い独立した内閣といいますか会社を作ったんですけれども、井ノ原さんには残って頂いて、私は経営。井ノ原さんはタレントさんと向きあうと。財務とかコンプライアンスとかのプロを呼んできて、やっとこの会社自体が出来るっていう所まで来たっていうのが、きょうこの時点です」と、明かしました。【担当:芸能情報ステーション】
福田社長は社長に就任した経緯に関して「10月2日の会見までは、私普通にワイドショーを見てまして全然関係なかったんですけども、その1週間後ぐらいにNPOの友人を通じて、『ちょっと会ってくれないか』ということで、(藤島)ジュリー(景子)さんと東山(紀之)さんと井ノ原(快彦)さんにお会いして、僕は7年前からエージェント制のことをやってたもんですから、『それはアメリカではどういう仕組みなんですか?』とか凄く細かいところも含めてエージェント制のビジネスモデルについて、僕が『教える』ということはおこがましいですけど『説明する』ということがキッカケだったんですね。」と語りました。

続けて「その話を何回かさせてもらう中で『社外取締役になってくれませんか』と言われたんですけれども。ビックリ仰天しましてね。なぜなら私はそういう『旧ジャニーズ』に限らず、大手芸能事務所と全く真反対の場所にいたもんですからね。『えっ』て思いましてお断りしたんですけれども、色々話をする中で、今度の新しいリスタートするにあたって、透明性だとか色んなガバナンスが効いてなきゃいけないと、いうことを納得しましたので、まあ分かりませんけど、スパイスとして、社外取締役の役割はあるだろうと思って、そういう話をしてたんですけれども、そこからまた10月中旬以降になった時に、おそらく補償の方が想像以上に大変だったんでしょう、東山さんが『両方の社長が難しい』とそういうことがあって、補償に専念されるとで聞いてですね、また驚いたんですね。東山さんが色々なところで仰ってましたけど、『90歳まで役者の仕事をやるんだ』って仰ってたのを諦めて、補償に専念されると。東山さん僕より1つ下ですから57ですよね。57歳でこれから30年以上、やりたかったことを諦めてっていうのを自分に置き換えて考えた時に『いや~自分でそれは出来ない判断だな』と思って。」と語りました。そして「まあ直に話すとやっぱりその人の決意が伝わってくるじゃないですか。その事を考えて『退かれるのだな』と、思った時に井ノ原さんから『社長やって下さい』と頼まれて、それもあまりにも急展開で。それでそれもこのビジネスのタフさを考えると『自分では適任じゃないんじゃないか』ということで、お断りしたんですよ。なんですけども色んな状況を聞く中で、創業者のジャニー喜多川氏が犯した罪は世界最大のことで、これは決して許されるものじゃないと。それは全く変わらないんですけれども、一方で憧れの先輩がいたから入ったっていう話をいくつか聞いたんですね。そういう先輩に対する美しい系譜があって、そしてこの歌と踊りや演技のコンテンツがあると。そしてそれは一時期韓国のポップスにも影響を与えたし。それはちょっと大げさに言いますとね。日本の宝じゃないかと。僕もエンタメ業界36年やってますから、それをこの状況の中で、多分このまま行ったら瓦解するだろうと。無くなってしまうだろうと。そんなことで良いんだろうかと。自問自答しまして。」と話しました。更に「(旧ジャニーズ事務所が)培ってきたコンテンツそのものが瓦解してしまうというのは、この事とは別に『日本の損失じゃないか』と。いうことで自分が出来る範囲があるんだったら、お引き受けしましょうと。ただし僕はただ経営をする人なんで21世紀型のグローバルスタンダードに則った経営のフレームは作れるかも知れないけれども、フレームが出来たって、中身が空虚であればそれは全く意味が無いんで、今回全く『SMILE-UP.』と資本関係の無い独立した内閣といいますか会社を作ったんですけれども、井ノ原さんには残って頂いて、私は経営。井ノ原さんはタレントさんと向きあうと。財務とかコンプライアンスとかのプロを呼んできて、やっとこの会社自体が出来るっていう所まで来たっていうのが、きょうこの時点です」と、明かしました。【担当:芸能情報ステーション】
福田社長は社長に就任した経緯に関して「10月2日の会見までは、私普通にワイドショーを見てまして全然関係なかったんですけども、その1週間後ぐらいにNPOの友人を通じて、『ちょっと会ってくれないか』ということで、(藤島)ジュリー(景子)さんと東山(紀之)さんと井ノ原(快彦)さんにお会いして、僕は7年前からエージェント制のことをやってたもんですから、『それはアメリカではどういう仕組みなんですか?』とか凄く細かいところも含めてエージェント制のビジネスモデルについて、僕が『教える』ということはおこがましいですけど『説明する』ということがキッカケだったんですね。」と語りました。

続けて「その話を何回かさせてもらう中で『社外取締役になってくれませんか』と言われたんですけれども。ビックリ仰天しましてね。なぜなら私はそういう『旧ジャニーズ』に限らず、大手芸能事務所と全く真反対の場所にいたもんですからね。『えっ』て思いましてお断りしたんですけれども、色々話をする中で、今度の新しいリスタートするにあたって、透明性だとか色んなガバナンスが効いてなきゃいけないと、いうことを納得しましたので、まあ分かりませんけど、スパイスとして、社外取締役の役割はあるだろうと思って、そういう話をしてたんですけれども、そこからまた10月中旬以降になった時に、おそらく補償の方が想像以上に大変だったんでしょう、東山さんが『両方の社長が難しい』とそういうことがあって、補償に専念されるとで聞いてですね、また驚いたんですね。東山さんが色々なところで仰ってましたけど、『90歳まで役者の仕事をやるんだ』って仰ってたのを諦めて、補償に専念されると。東山さん僕より1つ下ですから57ですよね。57歳でこれから30年以上、やりたかったことを諦めてっていうのを自分に置き換えて考えた時に『いや~自分でそれは出来ない判断だな』と思って。」と語りました。そして「まあ直に話すとやっぱりその人の決意が伝わってくるじゃないですか。その事を考えて『退かれるのだな』と、思った時に井ノ原さんから『社長やって下さい』と頼まれて、それもあまりにも急展開で。それでそれもこのビジネスのタフさを考えると『自分では適任じゃないんじゃないか』ということで、お断りしたんですよ。なんですけども色んな状況を聞く中で、創業者のジャニー喜多川氏が犯した罪は世界最大のことで、これは決して許されるものじゃないと。それは全く変わらないんですけれども、一方で憧れの先輩がいたから入ったっていう話をいくつか聞いたんですね。そういう先輩に対する美しい系譜があって、そしてこの歌と踊りや演技のコンテンツがあると。そしてそれは一時期韓国のポップスにも影響を与えたし。それはちょっと大げさに言いますとね。日本の宝じゃないかと。僕もエンタメ業界36年やってますから、それをこの状況の中で、多分このまま行ったら瓦解するだろうと。無くなってしまうだろうと。そんなことで良いんだろうかと。自問自答しまして。」と話しました。更に「(旧ジャニーズ事務所が)培ってきたコンテンツそのものが瓦解してしまうというのは、この事とは別に『日本の損失じゃないか』と。いうことで自分が出来る範囲があるんだったら、お引き受けしましょうと。ただし僕はただ経営をする人なんで21世紀型のグローバルスタンダードに則った経営のフレームは作れるかも知れないけれども、フレームが出来たって、中身が空虚であればそれは全く意味が無いんで、今回全く『SMILE-UP.』と資本関係の無い独立した内閣といいますか会社を作ったんですけれども、井ノ原さんには残って頂いて、私は経営。井ノ原さんはタレントさんと向きあうと。財務とかコンプライアンスとかのプロを呼んできて、やっとこの会社自体が出来るっていう所まで来たっていうのが、きょうこの時点です」と、明かしました。【担当:芸能情報ステーション】
続けて「その話を何回かさせてもらう中で『社外取締役になってくれませんか』と言われたんですけれども。ビックリ仰天しましてね。なぜなら私はそういう『旧ジャニーズ』に限らず、大手芸能事務所と全く真反対の場所にいたもんですからね。『えっ』て思いましてお断りしたんですけれども、色々話をする中で、今度の新しいリスタートするにあたって、透明性だとか色んなガバナンスが効いてなきゃいけないと、いうことを納得しましたので、まあ分かりませんけど、スパイスとして、社外取締役の役割はあるだろうと思って、そういう話をしてたんですけれども、そこからまた10月中旬以降になった時に、おそらく補償の方が想像以上に大変だったんでしょう、東山さんが『両方の社長が難しい』とそういうことがあって、補償に専念されるとで聞いてですね、また驚いたんですね。東山さんが色々なところで仰ってましたけど、『90歳まで役者の仕事をやるんだ』って仰ってたのを諦めて、補償に専念されると。東山さん僕より1つ下ですから57ですよね。57歳でこれから30年以上、やりたかったことを諦めてっていうのを自分に置き換えて考えた時に『いや~自分でそれは出来ない判断だな』と思って。」と語りました。

そして「まあ直に話すとやっぱりその人の決意が伝わってくるじゃないですか。その事を考えて『退かれるのだな』と、思った時に井ノ原さんから『社長やって下さい』と頼まれて、それもあまりにも急展開で。それでそれもこのビジネスのタフさを考えると『自分では適任じゃないんじゃないか』ということで、お断りしたんですよ。なんですけども色んな状況を聞く中で、創業者のジャニー喜多川氏が犯した罪は世界最大のことで、これは決して許されるものじゃないと。それは全く変わらないんですけれども、一方で憧れの先輩がいたから入ったっていう話をいくつか聞いたんですね。そういう先輩に対する美しい系譜があって、そしてこの歌と踊りや演技のコンテンツがあると。そしてそれは一時期韓国のポップスにも影響を与えたし。それはちょっと大げさに言いますとね。日本の宝じゃないかと。僕もエンタメ業界36年やってますから、それをこの状況の中で、多分このまま行ったら瓦解するだろうと。無くなってしまうだろうと。そんなことで良いんだろうかと。自問自答しまして。」と話しました。更に「(旧ジャニーズ事務所が)培ってきたコンテンツそのものが瓦解してしまうというのは、この事とは別に『日本の損失じゃないか』と。いうことで自分が出来る範囲があるんだったら、お引き受けしましょうと。ただし僕はただ経営をする人なんで21世紀型のグローバルスタンダードに則った経営のフレームは作れるかも知れないけれども、フレームが出来たって、中身が空虚であればそれは全く意味が無いんで、今回全く『SMILE-UP.』と資本関係の無い独立した内閣といいますか会社を作ったんですけれども、井ノ原さんには残って頂いて、私は経営。井ノ原さんはタレントさんと向きあうと。財務とかコンプライアンスとかのプロを呼んできて、やっとこの会社自体が出来るっていう所まで来たっていうのが、きょうこの時点です」と、明かしました。【担当:芸能情報ステーション】
そして「まあ直に話すとやっぱりその人の決意が伝わってくるじゃないですか。その事を考えて『退かれるのだな』と、思った時に井ノ原さんから『社長やって下さい』と頼まれて、それもあまりにも急展開で。それでそれもこのビジネスのタフさを考えると『自分では適任じゃないんじゃないか』ということで、お断りしたんですよ。なんですけども色んな状況を聞く中で、創業者のジャニー喜多川氏が犯した罪は世界最大のことで、これは決して許されるものじゃないと。それは全く変わらないんですけれども、一方で憧れの先輩がいたから入ったっていう話をいくつか聞いたんですね。そういう先輩に対する美しい系譜があって、そしてこの歌と踊りや演技のコンテンツがあると。そしてそれは一時期韓国のポップスにも影響を与えたし。それはちょっと大げさに言いますとね。日本の宝じゃないかと。僕もエンタメ業界36年やってますから、それをこの状況の中で、多分このまま行ったら瓦解するだろうと。無くなってしまうだろうと。そんなことで良いんだろうかと。自問自答しまして。」と話しました。
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