東京電力福島第一原発が立地する双葉町。町の一部では避難指示が解除されたが、解除区域の空き家などをパトロールする「巡回員」の行為が問題となっている。
【映像】住宅侵入した13人の処分は? 10月、一部の巡回員がパトロール中に住宅の敷地の中に無断で立ち入って写真を撮影した上、SNSに掲載していたことが発覚。さらに、この不祥事をきっかけに調査を進めたところ、他人の土地に実った栗や柿などを勝手に採取していたことも判明した。採った果物は自分たちで食べていて、販売はしていなかったという。

不適切な行為を行っていたのは13人で、これはパトロール事業を委託されていた一般社団法人「ふたばプロジェクト」の巡回員全員にあたる。「このような行為は法律上も問題がある行為であり、また職務専念義務に違反していることからも、復興庁としては極めて遺憾であり厳しく対応していく」(土屋品子復興大臣) 13人は現在、業務から外れていて町は当面、車でのパトロールを強化することにしている。(『ABEMAヒルズ』より)
10月、一部の巡回員がパトロール中に住宅の敷地の中に無断で立ち入って写真を撮影した上、SNSに掲載していたことが発覚。さらに、この不祥事をきっかけに調査を進めたところ、他人の土地に実った栗や柿などを勝手に採取していたことも判明した。採った果物は自分たちで食べていて、販売はしていなかったという。
不適切な行為を行っていたのは13人で、これはパトロール事業を委託されていた一般社団法人「ふたばプロジェクト」の巡回員全員にあたる。
「このような行為は法律上も問題がある行為であり、また職務専念義務に違反していることからも、復興庁としては極めて遺憾であり厳しく対応していく」(土屋品子復興大臣)
13人は現在、業務から外れていて町は当面、車でのパトロールを強化することにしている。(『ABEMAヒルズ』より)