東京・港区でブロック塀が倒れ、近くで作業していた男性が下敷きとなりその後、死亡した。
8月2日午後4時前、港区元麻布で「ブロック塀が崩れて下敷きとなった」と通報があった。
警視庁によると、下敷きになったのは20代の男性作業員で、意識不明の状態で病院に運ばれたが、その後、死亡が確認された。
男性は住宅の建築現場で穴を掘る作業をしていたということで、警視庁は作業で塀が不安定となり、崩れた可能性があるとみて調べている。